映画「黒崎くんのいいなりになんてならない」は、もっと黒崎くんのいいなりになって欲しかった
序盤の序盤の序盤の最初の数分で、
「いや待てこら」と独り言を発した作品は、これが初めてでした。
「黒崎くんのいいなりになる」という
重要な場面を回想として登場させてしまったのが、
この映画の最大のミスだと思うんです。
イケメン2人にキスをされるところから始まるんですが、、、
いやいいよ?別に。
最初のインパクトは重要だしね?
「なんでこうなったのか」を説明するのはしょうがない。
映画は2時間しかないもんね。
でも私、この映画の原作の漫画知ってるんです。
ちゃんと読んだんです。
キーキー言いながら、黒崎くんのいいなりになってしまうヒロインが可愛い漫画なんです。
え?そこを回想?
え?なんで?
このタイトルで!このタイトルで!!??
本当に黒崎くんのいいなりにならないつもり?
まさかの?
いいなりになるのがこの作品の重要なところじゃないの?
ダチョウ倶楽部もびっくりだよ。
上島竜兵が熱湯風呂に落とされないのと一緒だよ。
ねえ、ちょっと良い感じにピアノ弾いてる場合じゃないよ。
かっこよくバスケしてる場合でもないよ。
その綺麗なシーンより中島くんのSっぷりと千葉くんの王子様っぷりを見せてよ。
無駄遣いでしょ。中島くんと千葉くんの!
と思ったら、映画では回想になってしまった
「黒崎くんのいいなりになる」最初の部分が
なんと別にありました。
えー